【おすすめアニメ】とある魔術の禁書目録のおすすめ度
『とある魔術の禁書目録』のおすすめ度は★★★★☆です!
星はあえてシビアにつけていますので本来はじゅうぶんにおすすめ。
個人的に星4にしたのは、主人公・上条当麻のキャラクターが度が過ぎて良い人すぎるかなという点。
第3期に至っても上条当麻に破綻が生じないのは少し疑問が残ります。
【おすすめアニメ】とある魔術の禁書目録のおすすめの要点
『とある魔術の禁書目録』のおすすめの要点は以下です。
- 世界を魔術と科学で俯瞰するスケールの大きさ
- 1期ごとに現れるヒーローとその誕生過程
- 第3期のカオスぶり
【おすすめアニメ】とある魔術の禁書目録のおすすめの詳細
ネタバレを避けるために具体性を欠いた表現をあえてします。
これは3人のヒーローを誕生させるための物語です。
それぞれタイプや存在意義のちがうヒーロー。
以下は作品内における超存在(超が過ぎるのでネタバレにすらならない)の言葉より。
だれに教えられなくても、自身の内から湧く感情に従ってまっすぐに進もうとする者
過去におおきな過ちを犯し、その罪に苦悩しながらも正しい道を歩もうとする者
だれにも選ばれず、資質らしいものをなにひとつ持っていなくてもたったひとりの大切なひとのためにヒーローになれる者
そのいずれもが、なんど叩きのめされても自分の足で立ちあがるような者たちだ
本当に引用のとおりで第1期~第3期で3人のヒーローが誕生します。
ひとりめのヒーローは主人公ですからまったくおどろきません。
当然です。
ふたりめのヒーローでかなりおどろきます!
残虐非道なふるまいが目立つので、どう考えてもヒーロー向きではないからです。
にもかかわらず、悪党キャラクターが泥にまみれながらもだれかのしあわせを願う姿が胸を打ちます。
そして、さんにんめはヒーローの素質ゼロ。
どちらかというと「いつ死ぬのかなー」的なキャラクター。
それが気づけばヒーローに育っている感動。
もしかしたら最終的にはこのひとがいちばん人気が出るのではと思ってしまいました。
これはすごく新しいこころみなのでよかったら確認してみてほしいです。
【おすすめアニメ】とある魔術の禁書目録のあらすじ
主人公・上条当麻(かみじょうとうま)は学園都市(超科学実験都市)の高校生。
学業もプライベートも冴えない毎日を送っている。
ある日、空から少女が落ちてきた。
少女の名はインデックス(禁書目録)。
『魔術の世界から逃げ出してきた』という言葉を理解する間もなく追手の攻撃が開始される……。
【おすすめアニメ】とある魔術の禁書目録のまとめ
第3期の評価がわかれるかもしれません。
ちょっとスケールがおおきくなるので合わないと感じる人も増える可能性があります。
ただ、本当に内容が濃いのは第3期です。
第1期と第2期で作った下地をぜんぶ使って大暴れするイメージ。
人ができることはすべてやりつくすストーリー構成ですね。
第4期(2021年8月現在未発表)からはいよいよ人を超えた者たちが介入してきます。
つまり神の領域!
【おすすめアニメ】とある魔術の禁書目録の声優とスタッフ
上条当麻(かみじょう・とうま) – 阿部 敦
インデックス – 井口裕香
御坂美琴(みさか・みこと) – 佐藤利奈
神裂火織(かんざき・かおり) – 伊藤静
ステイル=マグヌス – 谷山紀章
姫神秋沙(ひめがみ・あいさ) – 能登麻美子
土御門元春(つちみかど・もとはる) – 勝杏里
青髪 ピアス(あおがみ・ピアス) – 川原慶久
月詠小萌(つくよみ・こもえ) – こやまきみこ
白井黒子(しらい・くろこ) – 新井里美
アクセラレータ – 岡本信彦
御坂妹(みさかいもうと) – ささきのぞみ
ラストオーダー – 日高里菜
風斬氷華(かざきり・ひょうか) – 阿澄佳奈
シェリー=クロムウェル – 渡辺明乃
原作 – 鎌池和馬
キャラクター原案 – はいむらきよたか(灰村キヨタカ)
監督 – 錦織博
助監督 – 橘秀樹(監督補)、神保昌登(第7話)
シリーズ構成 – 赤星政尚、吉野弘幸
キャラクターデザイン – 田中雄一
プロップデザイン – 岩瀧智、高瀬健一、寺岡賢司
美術監督 – 黒田友範
色彩設計- 中村真衣、安藤智美
撮影監督 – 福世晋吾
編集 – 西山茂
音響監督 – 蝦名恭範、山口貴之
音楽 – I’vesound、イマジン、井内舞子
音楽プロデューサー – 西村潤、土肥範子
プロデュース – 川瀬浩平、松倉友二、小山直子、阿部隆二
プロデューサー – 三木一馬、木村康貴、中山信宏、藤田敏、阿南浩志、志治雄一郎、服部健太郎、金庭こず恵、阿部倫久、礒谷徳知
アニメーション制作プロデューサー – 柏田真一郎、田部谷昌宏、鈴木薫
アニメーション制作 – J.C.STAFF
製作 – PROJECT – INDEX、PROJECT – INDEXII、PROJECT – INDEXIII