【おすすめアニメ】BANANA FISHのおすすめ度
『BANANA FISH』のおすすめ度は★★★★☆です!
星4はガチにシビア評価なので一般的にはじゅうぶんにおすすめ。
個人的にマイナスにしたのは主人公の不死身性が気になったから。
そしてそれがエンディングに少なからず支障をきたしていると判断したからです。
【おすすめアニメ】BANANA FISHのおすすめの要点
『BANANA FISH』のおすすめの要点は以下です。
- ストーリーのミステリアスさ
- 主人公・アッシュの魅力
- せつない愛の描写
【おすすめアニメ】BANANA FISHのおすすめの詳細
原作者は女性漫画家さんです。
女性だからこそ描けた作品という面はあると思いますね。
とくに、しばしば出てくる『男娼』というパワーワード!
「やおい」という文化がかつて日本にあったそうです。
1980年代後半からでしょうか。
『BANANA FISH』の原作漫画が描かれたちょうどその頃流行していたようです。
やおい= BL(ボーイズ・ラブ)かどうかはハッキリわかりませんが、そういう漫画が大人気だったらしく。
男性はなかなか描くのが難しいジャンルだと思います。
ちなみに、『BANANA FISH』がボーイズ・ラブ作品だと言っているわけではありませんよ。
ただ、アッシュの英二への感情は男性作者だと描けないのかなと感じます。
だからこその魅力があります。
それはそれとして、「男性が好きな男性キャラ」が多く出てきすぎるかなという印象はぬぐえませんね。
あんなにたくさん出てくる演出は必要だったんでしょうかね?
【おすすめアニメ】BANANA FISHのあらすじ
主人公・アッシュはダウンタウンのストリート・キッズのボス。
路地裏で死ぬ間際の見知らぬ男から「バナナ・フィッシュ」という言葉とロケットペンダントを受け取る。
「バナナ・フィッシュ」は廃人となった兄のグリフィンがしばしば口にしている言葉だった。
アッシュは独自で調査を開始する。
日本の大学生・英二は取材を通じてアッシュと知り合う。
アッシュは英二にとって気がかりな存在となっていた。
そして、アッシュとともに「バナナ・フィッシュ」を巡る陰謀に巻き込まれていく……。
【おすすめアニメ】BANANA FISHのまとめ
主人公のアッシュがめちゃめちゃカッコイイです!
美しい+天才+強いの弱点なし無敵チートキャラ。
そして英二のピュアさが尊い!
ざっくりとたとえると海外ドラマみたいな感じですね。
『プリズン・ブレイク』なんかがストーリー的にも近い気がします。
ようするにノンストップのエンターテインメント作品なのです。
ただですね、ネタバレになるのでくわしく語れないんですが問題がひとつだけあるんですよ。
それがエンディングの内容なんですよね。
アッシュは前述したとおり、チートキャラなんですよ。
そこが魅力なわけです。
素敵だったんです。
ところが、ラストのラストで「え? え?」みたいなね。
この問題さえなかったら星5だったんですけども。
ラストシーンの評価は観た方におまかせします!
【おすすめアニメ】BANANA FISHの声優とスタッフ
奥村英二 – 野島健児
マックス・ロボ – 平田広明
ディノ・フランシス・ゴルツィネ – 石塚運昇
ショーター・ウォン – 古川慎
フレデリック・オーサー – 細谷佳正
伊部俊一 – 川田紳司
グリフィン・カーレンリース – 布施川一寛
ジョージ・スコット – 稲垣拓哉
ジェシカ・ランディ – 深見梨加
ジェームズ・カーレンリース – 星野充昭
ジェニファ – 釘宮理恵
エイブラハム・ドースン – 林勇
マナーハイム – 上田燿司
エドアルド・L・フォックス – 堀内賢雄
李月龍(リー・ユエルン) – 福山潤
李王龍(リー・ワンルン) – 江川央生
李華龍(リー・ホアルン) – 阪口周平
シン・スウ・リン – 千葉翔也
ラオ・イェン・タイ – 斉藤壮馬
アレックス – 石谷春貴
スキップ – 村瀬歩
ボーンズ – 丹羽正人
コング – 鷲見昂大
ケイン・ブラッド – 三宅健太
アレクシス・ドースン – 宇垣秀成
ブランカ – 森川智之
監督 – 内海紘子
シリーズ構成・脚本 – 瀬古浩司
キャラクターデザイン – 林明美
総作画監督 – 山田歩、鎌田晋平
ハードボイルド監修・プロップデザイン – 久木晃嗣
美術監督 – 水谷利春
色彩設計 – 鎌田千賀子 CGディレクター – 鷲田知子
撮影監督 – 淡輪雄介
編集 – 奥田浩史
音楽 – 大沢伸一
音楽制作 – アニプレックス
音響監督 – 山田陽
音楽プロデューサー – 舩橋宗寛
チーフプロデューサー – 三宅将典、高瀬透子
プロデューサー – 瓜生恭子、岡安由夏
アニメーションプロデューサー – 大塚学
アニメーション制作 – MAPPA
制作 – Project BANANA FISH(アニプレックス、フジテレビジョン、小学館、ムービック、電通)