【おすすめアニメ】Angel Beats!のおすすめ度
Angel Beats!(エンジェル ビーツ)のおすすめ度は★★★★☆です!
星4はかなり厳しめ評価なので本来はじゅうぶんにおすすめです。
個人的にマイナスにしたのは13話完結作品としては設定を少し盛り込みすぎかなというポイント。
逆にそれ以外にはマイナス要素はありません。
【おすすめアニメ】Angel Beats!のおすすめの要点
Angel Beats!(エンジェル ビーツ)のおすすめの要点は以下です。
- ストーリーのあたたかみ
- コミカルさとシリアスさのほどよいバランス
- 展開のスピーディーさ
【おすすめアニメ】Angel Beats!のおすすめの詳細
Angel Beats!(エンジェル ビーツ)はギャグというかボケというか、そういう演出がたくさんあるので気楽に観られます。
エンターテインメント作品なので、これはけっこうだいじなポイントだと思いますね。
その一方で感動させるしかけもいろいろ用意されています。
キャラクターごとのエピソードがジワジワと涙を誘う構造ですね。
『CLANNAD』(クラナド)と同じシナリオライター麻枝准(まえだじゅん)なので泣かせるツボをわかっています。
『CLANNAD』で泣いたという人にはとてもおすすめ。
『CLANNAD』は長すぎて途中下車してしまったという人にもおすすめ。
ちなみに最終話のラスト近くに巨大な仕掛けがあります!
ウィキペディアとかは盛大にネタバレしてあるので読まないほうがいいですよ。
せっかくの感動シーンなのでもったいないです。
刺さる人には刺さるはずなので。
友だちの女子は『CLANNAD』よりも泣けたと言っていました。
タイトルを見ればわかると思いますが、音楽が作品のキーになっておりバンドに関係したエピソードも多いです。
【おすすめアニメ】Angel Beats!のシンプルなあらすじ
主人公・音無は目覚めたとき記憶を失っていた。
にもかかわらず、そばにいた少女・仲村ゆりにいきなり「ねえ、あなた。私たちの『死んでたまるか戦線』に加入していっしょに天使と戦ってもらえない?」と勧誘を受ける。
あまりの展開に理解が追いつかずなにかの冗談かと思い、武器を手に向かってくる天使と呼ばれる少女に説明を求めたところ、刃物で心臓をひと突きされて即死する。
ふたたび目が覚めると身体は元通り。
そこは、けっして死ぬことのできない世界だった……。
【おすすめアニメ】Angel Beats!のまとめ
『Angel Beats!』(エンジェルビーツ)は、コンパクトにまとまった笑いあり涙ありの良作です。
『CLANNAD』(クラナド)はたいへんよくできたアニメですが、少しストーリーが長いし物語構成がわかりづらい部分(幻想世界との関係性)があります。
絵柄も人を選びますしね。
そういうウイークポイントを克服したのがこの『Angel Beats!』だと言えるでしょう。
しかし皮肉にも大きな感動にはある程度の長さが必要なことを証明してしまった面もあります。
『CLANNAD』未見の方は、まずはこの『Angel Beats!』(エンジェルビーツ)から入っていただくのが良いかもしれません。
そして気に入ったらぜひ『CLANNAD』もご覧になってみてください。
【おすすめアニメ】Angel Beats!の声優とスタッフ
仲村ゆり – 櫻井浩美
天使 – 花澤香菜
日向秀樹 – 木村良平
直井文人 – 緒方恵美
ユイ – 喜多村英梨
高松 – 水島大宙
野田 – 髙木俊
椎名 – 斎藤楓子
遊佐 – 牧野由依
藤巻 – 増田裕生
TK – Michael Rivas
松下護騨 – 徳本英一郎
大山 – 小林由美子
竹山 – 市来光弘
チャー – 東地宏樹
岩沢 – 沢城みゆき
ひさ子 – 松浦チエ
入江 – 阿澄佳奈
関根 – 加藤英美
フィッシュ斉藤 – 緑川光
音無 初音 – 中原麻衣
五十嵐 – 関智一
監督 – 岸誠二
キャラクター原案 – Na-Ga
キャラクターデザイン・総作画監督 – 平田雄三
プロップデザイン – 岩畑剛一、島村英康、小川充子、森木靖泰
チーフアニメーター – 宮下雄次、川面恒介
イメージボード – 松本剛彦
美術監督 – 東地和生
色彩設計 – 井上佳津枝
特殊効果 – 村上正博
撮影監督 – 佐藤勝史
3D監督 – 山崎嘉雅
編集 – 高橋歩
音響監督 – 飯田里樹
音響効果 – 奥田維城
音楽 – ANANT-GARDE EYES、麻枝准
音楽制作 – ビジュアルアーツ、1st PLACE
プロデューサー – 鳥羽洋典、堀川憲司、丸山博雄
ラインプロデューサー – 辻充仁
アニメーション制作 – P.A.WORKS
製作 – Angel Beats! Project(アニプレックス、アスキー・メディアワークス、ビジュアルアーツ、ピーエーワークス、ムービック、電通、毎日放送)、中部日本放送